今の英語教育は化石だと思う。
まずその一つの理由として、子供に施される英語教育に関して親は非常に敏感で、そして、繊細であるということだ。親は子供と英語についてのコミュニケーションを取ろうとしても、子供の世代の英語教育と親の世代の英語教育のギャップを理解することができず、親が教師に「不適切な教育」という名のレッテルを貼る。親の世代にすれば、詰め込まれた英語教育こそが英語であり、それが世界で話されている英語であると理解しているのです。ですので、お子さんの英語を聞いて、親は疑問に持つのは当たり前のことなのです。
さらに、その英語教育の停滞に拍車をかけているのが教育者のレベルです。英語教育をしている人材がもはや、受験英語の継承者なのです。受験英語の継承者は他のやり方を知りません。そして、今まで教わってきた英語の世界が真の英語の世界だと信じて疑わないため、本来あるべき英語教育の世界に不信感と軽蔑を抱いているのです。
教育者が本来の英語教育に不信感と軽蔑を抱いている以上、英語教育は発展することはあり得ないと思うのです。本来の英語のあるべき姿に向けて発展させようと努力するも、英語教師と親がそれに対し批判すれば、おのずとから、親や先生の顔を見て動いている当人(子供たち)さえも批判に向かうでしょう。
そういった様々な流れがある以上、本来の英語像は批判の的となり、発展することがないのです。
しかし、それに唯一の光があるならば、それは真の英語像を知っている人々が子供たちの夢、目標になることです。そういった人は今までにどれだけいるでしょうか?
私は、日本の英語教育を変えるためには真っ向から対立します。そして、その魅力を伝えたいと考えています。
何かご質問でもあればご連絡ください。真摯に受け、お答えいたします。
2011年10月24日